もうすぐ卒業の6年生にとって
今日は小学校生活最後の給食。
1〜5年の各学級に分かれて
それぞれのクラスの子たちと一緒に食べ、
遊んだりする、という行事になっていた。
私たち専科も6年生と一緒に
各クラスに分かれて入った。
私と家庭科の先生は5年1組に行った。
5年生の女の子たちと給食を食べながら話をしていると
突然Gさんが
「先生、何歳?」と定番の質問をしてきた。
まったくめんどくさい。
「大人の女性に年令をきくのは失礼なことだからね。
覚えておいたほうがいいよ」と言うと
「家庭科の先生は27歳ってちゃんと教えてくれたよ!」といいやがる。
まったくうるせえ。
「まあ今日は特別に教えてあげるけど、先生は90歳だから」と言ってやった。
みんな「えー」とか「ウソだー」とか言ってるが
「そんなに若く見える?ありがとうね」と言ってすましていた。
するとIさんが
「じゃあ、家庭科の先生とどっちが先輩なの?」ときいてきた。
なかなか鋭い子だ。
「先生のほうが先輩に決まってるでしょ、90歳なんだから」と
継続したノリで答えてみたが、みんな
「そっかー」と納得しただけだった。
そこで納得するなよ、バカw