華麗なる勘違い
2010/06/02 19:03:03
3年生のS君が
廊下でだだをこねていて
同じクラスのHさんにたしなめられていた。
いくらHさんがたしなめてもS君が言うことを聞かず、
困り果てていたので
「もうほおっておきな」と言ったら
ほっとしたような顔で教室に戻っていった。
廊下に残ったS君が
にやりとして私に近づいてきたので
何かと思ったら。
「Hさんね、たぶん、僕のこと好きなんだよ」
めでたいやつだな、おまえ。
廊下でだだをこねていて
同じクラスのHさんにたしなめられていた。
いくらHさんがたしなめてもS君が言うことを聞かず、
困り果てていたので
「もうほおっておきな」と言ったら
ほっとしたような顔で教室に戻っていった。
廊下に残ったS君が
にやりとして私に近づいてきたので
何かと思ったら。
「Hさんね、たぶん、僕のこと好きなんだよ」
めでたいやつだな、おまえ。
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