GTOブログ

観ていた冬ドラマが続々と最終回を迎えているので
ちょっと感想を書いてみる。

女神の教室
恋愛要素一切無しの群像劇で
爽やかで良かった。
法曹界のことは全く知らないので
リアリティがあるのかどうかはわからないけど
裁判や法律について考えさせられたし
ちょっと身近なものに感じられたかも。
実は私、裁判に証人として出廷したことがあるんだよね。
そうそう、検事さんは風呂敷包み持ってた！とか
どうでもいいことを思い出したｗ
ロースクールを卒業してからのこともちゃんと描いていたのも好感持てた。

相棒season23
やっぱり右京さんの相棒は薫ちゃんが一番だなあ。
単発のエピソードも相変わらず質が高くて面白いし
鑑識の六角さんやかんべ君の及川ミッチーも出てきて
シリーズのファンには楽しかったんじゃないかなと思う。
最終回は2週にわたってやった割にはちょっとしょぼかったかな。
もっと派手な事件がみたかった。

リバーサルオーケストラ
コンサートマスターが女性の場合は
コンミスって呼ぶと思うんだけどなあ…
それが最後まで違和感だっただけで
あとは意外と面白かった！
最初は「のだめカンタービレの二番煎じかな」と思いながら見てたけど
だんだん楽しくなってきて
最後まで見たら、いろいろ気になることが残って
続編がみたいなあと思ってしまったよ。
演奏場面は本格的ですごい迫力だった。
これでクラシックファンが増えると良いな。

大病院占拠
最初、鬼役の俳優の名前が伏せられていたときは
得体のしれない恐怖みたいのがスリリングで
見ててハラハラドキドキして楽しかったけど
鬼の正体がわかってからはちょっとテンション下がってしまい
ツッコミどころばかり目につくようになってしまった。
櫻井翔くんの演技は相変わらずねーって感じだったけど
ソニンが今までにないような役柄で新鮮だった。
比嘉愛未きれいだったなあ♪
ラストシーンも謎が残る終わり方だったから
もしかしたら続編が出来るのかも。
動画配信者が事件解決後も全然懲りてないみたいなのが笑ったｗ

Get Ready/
新しい切り口の医療もので
目の付け所は面白いと思ったけど
設定が現実離れしすぎてるのと
コメディなのかヒューマンドラマなのか
中途半端だった。
すぐ転ぶ女刑事とか、三石琴乃の占い師とか
要らなかったね。
見ててかなりイラついた。
あと妻夫木聡と藤原竜也のキャスティングは
絶対逆が良かったと思う。

舞いあがれ
朝ドラはあと2週間くらいで終わりみたいです。
始まったばかりの五島編がすごく面白くて
とても楽しくみていたんだけど
なにわバードマン編くらいから「あれっ？」ってなって
航空学校編はツッコミどころ満載だった。
ただ、吉川晃司だけはカッコよかったｗ
東大阪編は、日曜劇場か細腕繫盛記みたいになっちゃって
ちょっと着地点が見えない感じ。
まあ、最後まで見届けます。

大河ドラマ「どうする家康」は
なんだか登場人物が平成か令和の人って感じで
これ本当に時代劇なの？？？と思ってしまう。
大河ドラマはエンタメだから、史実に忠実ばかり考えなくても
良いとは思う派だけど
これNHKでやる意味？？？とちょっと考えさせられてしまうかな。
まあ面白いことは面白いので
このまま見届けます。

さて、春ドラマは何を観ようかなあ。