昨日の話ですが。
6年生に「われは海の子」を教えていたんだが
言葉が昔風なので、意味がちんぷんかんぷん。
一から説明しないと全然わからないんだよ。
「いみじき楽」だの「不断の花」などがわからないのはもちろん
「渚」すら意味がわからないていたらく。
ボキャブラリー貧困すぎだろ、お前ら。
で、「渚」を説明しようとして
「歌であるじゃない!ほら・・・」と
私の頭に浮かんできた歌が
「渚のバルコニー」
ああ・・・多分ダメだ、松田聖子なんか
世代的に絶対知らないだろ、こいつら・・・
と、頭の中で別候補を考えようとしていたら、
S君が手をあげた。
「先生、あれでしょ?『渚のシンドバッド』とか」
もっと古いがな。
いったいいくつだ、オマエ。