帰宅したらポストに喪中はがきが。
この時期、次々に来る喪中はがき、
どなたかの親御さんが亡くなったかな、と
よくよく見てみれば、
友人本人が2週間ほど前に亡くなったしらせが
ご主人から届いていたのだった。
びっくりして、そして意味を理解するのに時間を要して
大変だった…
実は6月にも友人が亡くなっていたんだけど
そのお別れの席で久しぶりに会ったのが最後になってしまった。
その時、彼女がウイッグのように思えて…
自分も抗がん剤治療をしていた時ウイッグだったからわかるんだよね…
でも何も聞けなかった、言いたくないかもしれないし…
その時亡くなった友人も乳がんだったから
癌の話題が多かったんだけど、彼女はなんにも言わなかったからね。
私たち3人は同じ門下だったので、
すぐに先生に電話してみた。
そしたら、先生はご主人からお手紙をもらっていたそうで
知っていた。
癌だったって
やっぱりあの時、ウイッグだったんだな
同じくガンで亡くなった友達のお葬式で
どんな気持ちだったんだろうと思ったら
つらくて…
でも先生の声を聞いたら少し安心した。
先生は「順番が逆でしょう」とすごくショックを受けてらした。
半年足らずの間に、門下生が2人亡くなるなんて…