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Updated
2013.03.02 (Sat)
2013.03.02 (Sat)
本当は卒業式当日に届くように投函したらしいんだけど
失敗して今日届いてたw
以下全文
「拝啓
暑さ寒さも彼岸までとは申しますが
ご両親におかれましては、ますますご健勝のことと存じ上げます。
さて本日は卒業を迎えることができました。
思い返してみると、短いようで長かった三年間でした。
その三年間には、毎朝早くからお弁当を用意してくれたり、私の夢を応援してくれる両親の支えがありました。
入学のとき、私学ということで学費も多くかさむにも関わらず、私の背中を押してこの○○高校に進学させていただきました。
部活動でも入部を後押ししていただきました。
大会のときは会場まで足を運んでいただき、私自身、心の支えとなりました。
本当にありがとうございました。
いよいよ社会人の仲間入りをするのかと思うと、嬉しさと不安が入り混じった気持ちです。
これからは社会的にも一人前として見られるので、
いっそう責任をもって日々過ごしていきたいと思います。
私には夢があります。
何年か先、運転士として一人立ちするとき、
ご両親を「お客様」としてご案内することです。
それを目標に、働いていきたいと思います。
これからも、ご自愛のほどお祈り申し上げます。
敬具
平成二十五年三月一日 ○○(息子の名前)
○○ ○○(相方の名前)様
○○(私の名前)様」
再婚を決めたとき、
お母さんが幸せなら、ボクはそれでいい、
相方のことは好きだし、反対はしない。
でもお父さんだとは思えないといっていた息子。
養子縁組をしようとしたとき
口では「うん」と言いながら
書類を書きながら涙をこぼしていた息子を見て
養子縁組はしなくていいって言った相方。
だから息子はまだ私の古い戸籍に入ったままで
名字も私たちと違う。
息子の望むようにしよう、
別にオレはそれでいいって言ってたけど
本当はきっとさみしかったんだと思う。
相方もバツイチだけど
私と違って実子がいないので
息子のことを本当の子どもだと思いたかったんだと思う。
私は卵巣がんになってしまって
もう子どもを生むことはできないから
自分の子どもが欲しいなら別の人を選んでねって
相方に言った事もあるんだよね。
それでも相方は、息子を含めての私が好きだって言ってくれた。
私が病気になってからは
できる限り、息子の朝食やお弁当を作ってくれるようになった。
そんな相方の気持ちが息子に通じていたんだなと思うと
私もすごく嬉しかった。
息子としては、やっぱり名字を変えるのに抵抗があるみたい。
私も職場では旧姓で通しているし
その気持ちはよくわかる。
でももうそんなことどうでもいいかなって思えたよ。
子育てももう終了かと思うと
寂しい気持ちもあるけど
やっぱり嬉しい春になったなあ。
失敗して今日届いてたw
以下全文
「拝啓
暑さ寒さも彼岸までとは申しますが
ご両親におかれましては、ますますご健勝のことと存じ上げます。
さて本日は卒業を迎えることができました。
思い返してみると、短いようで長かった三年間でした。
その三年間には、毎朝早くからお弁当を用意してくれたり、私の夢を応援してくれる両親の支えがありました。
入学のとき、私学ということで学費も多くかさむにも関わらず、私の背中を押してこの○○高校に進学させていただきました。
部活動でも入部を後押ししていただきました。
大会のときは会場まで足を運んでいただき、私自身、心の支えとなりました。
本当にありがとうございました。
いよいよ社会人の仲間入りをするのかと思うと、嬉しさと不安が入り混じった気持ちです。
これからは社会的にも一人前として見られるので、
いっそう責任をもって日々過ごしていきたいと思います。
私には夢があります。
何年か先、運転士として一人立ちするとき、
ご両親を「お客様」としてご案内することです。
それを目標に、働いていきたいと思います。
これからも、ご自愛のほどお祈り申し上げます。
敬具
平成二十五年三月一日 ○○(息子の名前)
○○ ○○(相方の名前)様
○○(私の名前)様」
再婚を決めたとき、
お母さんが幸せなら、ボクはそれでいい、
相方のことは好きだし、反対はしない。
でもお父さんだとは思えないといっていた息子。
養子縁組をしようとしたとき
口では「うん」と言いながら
書類を書きながら涙をこぼしていた息子を見て
養子縁組はしなくていいって言った相方。
だから息子はまだ私の古い戸籍に入ったままで
名字も私たちと違う。
息子の望むようにしよう、
別にオレはそれでいいって言ってたけど
本当はきっとさみしかったんだと思う。
相方もバツイチだけど
私と違って実子がいないので
息子のことを本当の子どもだと思いたかったんだと思う。
私は卵巣がんになってしまって
もう子どもを生むことはできないから
自分の子どもが欲しいなら別の人を選んでねって
相方に言った事もあるんだよね。
それでも相方は、息子を含めての私が好きだって言ってくれた。
私が病気になってからは
できる限り、息子の朝食やお弁当を作ってくれるようになった。
そんな相方の気持ちが息子に通じていたんだなと思うと
私もすごく嬉しかった。
息子としては、やっぱり名字を変えるのに抵抗があるみたい。
私も職場では旧姓で通しているし
その気持ちはよくわかる。
でももうそんなことどうでもいいかなって思えたよ。
子育てももう終了かと思うと
寂しい気持ちもあるけど
やっぱり嬉しい春になったなあ。
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Re:いい話や
そうそう、今だけじゃだめだよね。
今の気持ちをずっと忘れないようにしなきゃ。
おとさん、気づかせてくれてありがとう!
今の気持ちをずっと忘れないようにしなきゃ。
おとさん、気づかせてくれてありがとう!