GTOブログ

今日はお父さんの通院日。
でもちょっと前に勝手に睡眠薬をもらいに行ってたらしい。
で、今日も「もう睡眠薬がないから」と
もらおうとして、
病院で「数がおかしい」と止められていた。
思えば入院してた大きい病院でも、睡眠薬のことに異様にこだわっていた。
眠れない時があるみたい。
で、処方の量より勝手に多く飲んじゃうからなくなっちゃうんだよね。
でも本人は「決められた量しか飲んでない」と言い張る。
そんなわけないだろ！
看護師さんから「娘さんのほうで薬の数を確認してください」と言われ
帰宅してから確認して見たら、
他の薬は余剰があるのに、睡眠薬だけ1錠もない。
でも本人は「決められた数しか飲んでない」と言い張る。
家にあった薬を全部確認したら
整形外科でも別の睡眠薬をもらっていて、12錠も隠し持っていた。
整形外科ではうるさく言わずに出しちゃったんだろうな。
「お父さん、これも睡眠薬だから預かるからね」と言ったら
これは置いといてくれ、飲まないから置いといてくれと
かたくなに言い張る。
眠れないかもしれないって不安なんだろう、と気持ちはわかるけど
でも勝手に処方の量以上に飲んだら絶対ダメだよねえ。
実際、飲んじゃってるし。
「お父さん、薬の名前は違うけどこっちも睡眠薬だから
一緒に飲んだらダメでしょ」といくら言っても聞かず、
最後には怒りだしてしまった。
「お父さん、私に怒ってもいいよ。
今、病院に一緒に行って聞いてきたんだから
私はその通りにするからね。
お父さんが元気でいることのほうが一番大事だから
私は憎まれてもいいよ。
眠れないなら、一錠じゃ効かないって先生に言って
ちゃんと先生の処方通りにしなきゃダメでしょ」と
強く言ったらしぶしぶ黙ったけど。
もうすごく疲れた。
それでも今日は、先生が
「杖をつかなきゃ危ないからダメだ」と言ってくれて
やっと杖をつく気になったのは収穫だった。
「杖をつくなんてカッコ悪いから」という理由で
今まで頑なにつかなかったんだよね。
危ないから！といくら言ってもダメ。
なんなんだ、この見栄っ張りは！！！
「先生に『もうカッコつけてる年齢じゃないんだよ！』って言われたからなあ」と
言っていた。私だってさんざん言ってただろ！
でもまあ、それだけでも収穫があったよ…